・審査会の講評(一部)
ver管理システム(Git/GitHub:ギット/ギットハブ)
Git:ツール(コマンド)
GitHub:Gitを使ったネット上のサービス(リポジトリ)
一つのアプリケーションを複数人で共同作成できるようにするサービス
Gitを使う目的は…?⇒当面はバックアップ目的、という認識でOK。ただし、本質は差分管理。
Commit:記録
DIFF:差分(サービス上で確認できる)
cat id_id25519.pub
項目 | 内容 |
---|---|
cat | ファイルの中身を表示するコマンド(”concatenate”の略) |
id_ed25519.pub | SSH用の公開鍵ファイル(秘密鍵とペアで使用) |
実行の目的 | GitHubなどのサービスに公開鍵を登録するための内容を表示するため |
✅ 表示される内容(例)
ssh-ed25519 AAAAC3NzaC1lZDI1NTE5AAAAIF3H...Bf user@host
この1行が公開鍵そのものです:
パート | 意味 |
---|---|
ssh-ed25519 | 鍵の種類(Ed25519方式) |
AAAAC3... | 公開鍵の本体(Base64でエンコードされた文字列) |
user@host | 作成時のPCのユーザー名とホスト名(コメント部分) |
集中型/分散型があるが、Gitは分散型
※コンフリクト(conflict=衝突・競合)
同じコードを同時編集していて、同じファイルで複数ヴァージョンが存在する状況

master/slave はポリコレ的にNGのため下を選択。

※パス(PATH)を通す



上段:キャッシュの有効化
下段:いろいろなところからGitを操作できるようにするためのもの、ととりあえず理解しておく。
GitBashでの操作
UnixCommandが使用できる。
コピーは[Ctrl+Insert]
ペーストは[Shift+Insert]

”~” = ホームディレクトリ(c:\windows\users\[username]\)
ls(Bash) = dir(cmd)
where(cmd)
cd(CurrentDirectry:共通)
cd [移動先のディレクトリ名] ⇒指定したディレクトリに移動
cd ⇒ホームディレクトリに移動
cd..⇒一階層上のディレクトリに移動
gitstatus
[よく使うコマンド]
git init ⇒現在のディレクトリが「git」で管理するディレクトリになる(ローカルリポジトリの作成)
git add . ⇒ステージングエリアに追加
git commit -m ”commit message” ⇒
git push
git diff
git lone
※Gitで管理するディレクトリは、ホームディレクトリ上(Userフォルダ以下のフォルダ)で管理する。User以上のディレクトリは、本来「管理者権限がないとアクセスできないディレクトリ」の為、毎回認証が必要になる。これを避けるために、ホームディレクトリ配下にプロジェクトファイルを管理するフォルダを設けること。
1プロジェクト=1リポジトリ で管理していく。
repository(プロジェクトの単位と認識してOK)
ローカルリポジトリ:ローカルマシン上
リモートリポジトリ:ネットのサーバー上
これらをつないで(同期して)使うのがGitHubの基本機能。
Gitの作業手順まとめ
//PCにインストール後(アカウント作成済み)の時の作業
①$ git config –global user.name “sample name”
②$ git config –global user.email sample@example.com
※sample name、sample@example.comは任意のユーザーネームとアドレス
//プロジェクトを作成した場合の作業
⓪GitIgnore 管理するファイルを設定(GitIgnore:無視するファイルを決める設定ファイル)
「VisualStudio git ignore」等で検索
⇒コードをダウンロードorエディタにペーストして保存(保存先はプロジェクトフォルダ直下)
⇒ファイル名を「.ignore」にリネーム。(内容は自分で編集も可能だが当面はコピペでOK。)
①リモートリポジトリを作成(GitHubサービス上)
①ローカルリポジトリを作成(Bash上のコマンド”git init”)
②git add .(指定したファイルを管理下に追加。ファイル名を指定すると、対象ファイルのみになる)
③git commit -m “コミットメッセージ”(状態とコミットメッセージを記録)
④git remote add origin [url](ローカルとリモートを紐づけ…GitHubに表示のコマンドをコピペでOK)
⑤git push -u origin main(ローカル⇒リモートへ転送 ブランチはorigin main:)
//コードを更新した場合の作業
①git add .
②git commit -m “更新メッセージ”
③git push
今日の雑談
シニフィアン/シニフィエ(意味付け)
・ストーリーに言葉を入れてあげることが基本。(OUTERWILDSみたいなのは異端)
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