教材到着(Cの絵本)

C Language

とりあえずp.15あたりまでざっと読んでみたが、やっぱり”Hello World!”から始まってた(笑)
#include<stdio.h>についても「printf()を使うために必要です」とだけ記載されており、ここで過去に躓いた私にとっては不誠実な教え方に映る。だったらコンパイラやリンクの説明も後回しにしろよ…

この点、”苦しんで覚えるC言語”のサイトでは ”printf()” 使用に至るまでの説明に2章を割いており、コンピューターの仕組みが分からない方も理解できるように、スモールステップで丁寧な説明がなされている。

苦しんで覚えるC言語」で出会った「printf関数はC言語自体の機能ではありません」という説明は、#include<stdio.h>を「おまじない」としか認識できていなかった私には衝撃だった。
コンピューターの仕組みもよく分からないけど「C言語に挑みたい」という方はぜひ「苦しんで覚えるC言語」のサイトも教材の候補として検討していただきたい。少なくとも私には「目から鱗」だった。

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なお、一応最初の壁を乗り越えられた立場から記しておくと#include<stdio.h>は「printf関数」(文字を表示させるための処理の集まり)を含む外部ファイルである”標準ライブラリ:stdio.h”を取り込むという意味であり、この”stdio.h”をはじめとした「標準ライブラリ」についてはコンパイラ側が持っているので、とくにユーザー側でファイルを用意する必要はない。このため、printf関数を使いたい場合はプログラムのファイルの先頭に#include<stdio.h>を記載するだけで済む。

上の説明でわからなかった方はやっぱり”苦しんで覚えるC言語”のサイトの1~3章を熟読して下さい!

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