目的:Unityチュートリアル(基礎スキルの習得)
・Unityとは?
⇒ゲーム制作ツール(マルチプラットフォーム)
・プロジェクトとは?
⇒ゲームのあらゆるデータを入れる「フォルダ」
プロジェクト作成手順(当面):
UnityHub ⇒ テンプレート選択 ⇒ 2D(Built-in Render Pipeline) ⇒ project name設定
※Connect Unity Cloud は重くなるためチェックを外す。
・ゲームオブジェクトとは?
・スプライトの表示
⇒2Dの絵素材を「スプライト」と呼ぶ。
・スクリプト
UnityはC#を使う。
create>C#scripts>名前を決める※あとから変更しない※
⇒スクリプトファイル名とクラス名が一致していないとコンパイルエラーになるため。
ちなみに、名前を変える場合の手順は↓
1.Unityエディタは一旦閉じてもOK(怖いときは)
2.ファイル名を変える
3.クラス名(public class ~)も一致させる
4.Unityに戻ってエラーがないか確認
✅ Unity Cloudに接続することで有効になる主な機能
アプリの設定値をクラウド側から動的に変更。
クラウドビルド(Cloud Build)
プロジェクトをGit(GitHubなど)と連携し、自動でビルドを行ってくれるサービス。
複数プラットフォームのビルドをクラウド上で自動生成。
コラボレーション(旧:Unity Collaborate、現:Unity DevOps)
複数人でのプロジェクト共同作業がスムーズになる。
ソース管理(Gitベース)との統合。
クラウド保存 / バックアップ
プロジェクトデータのクラウド保存やバージョン管理。
クラウドアセット管理(Cloud Asset Manager)
アセットの整理、共有、タグ管理ができる。
Unity Analytics / Cloud Diagnostics
プレイヤーデータの解析やクラッシュログの収集・表示。
Remote Config / A/Bテスト
アプリの設定値をクラウド側から動的に変更。
【Unityの画面構成】

Hierarchyに何かオブジェクトを置いて
Inspectorで何かパラメータを変える のが基本!
◆本日のスクリプトTransform.Translate(0.01f,0,0);
これはつまり、
「このオブジェクトを、X方向に0.01だけ移動させろ!」
って命令です。
💡分解するとこう:
値 | 軸 | 説明 |
---|---|---|
0.01f | X軸 | 右にちょっとだけ移動 |
0 | Y軸 | 上下には動かない |
0 | Z軸 | 奥行き方向にも動かない |
🔁このコードが Update() に入ってたら?
csharpコピーする編集するvoid Update() {
transform.Translate(0.01f, 0, 0);
}
これは、毎フレーム右に0.01移動し続けるので、
ゲーム内で見ると「右にスーッと進んでいく」動きになります。
📦おまけ:Transform.Translate()って何してるの?
Transform
はオブジェクトの位置・回転・拡大縮小を管理するやつ。Translate()
は「移動(平行移動)させる」メソッド。
🤓補足:0.01fの「f」ってなに?
f
は「これはfloat型ですよ」というマーク。- C#では小数はデフォルトで
double
型とされるので、float
にしたいときはf
をつける必要があるんです。
というわけで、まとめ!
✅ transform.Translate(0.01f, 0, 0); の意味
毎フレーム、右方向(X軸)に少しずつオブジェクトを動かす!
・・・ってことでした。
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